『あけいろ怪奇譚』感想

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あけいろ怪奇譚

 前作『なないろリンカネーション』は、個性的なキャラクターと鬼を使役して幽霊退治という独特の世界観にかなり面白くてハマったゲームでした。今作は続編(というより、同世界観)のゲームということで、発売日を心待ちにしていました。

 こんにちは、波多乃家です。シルキーズプラスの作品をプレイするのは久しぶりです。早速、全クリしたので感想書いていきます。

 前作の感想や体験版の感想は↓

http://alicecollet.jp/nanarin-kannsou

http://alicecollet.jp/nanarin-kannsou2

http://alicecollet.jp/akeiro

※以下ネタバレ(前作「なないろリンカネーション」のネタバレも含むので前作を未プレイの方はご注意ください)

感想

 正直、前作の鬼達目当てで購入しました。体験版をプレイしたらそこそこ鬼達が出て来てたので大好きなアイリスを!葵を!求めて!

 前作と比べると、今作のキャラクターは良い意味で無個性だなと思いました。等身大のキャラクターと言った方がいいのかな?設定を考えれば、ヴァンパイアに九尾、神様にショタ好きと個性的に思えるんですが、みーんな、しっかりしているせいか、地に足が着いているというか、リアリティがあるんですよね。

 というわけで、最初はキャラクター感想。

キャラクター

 ヒロイン&幽霊組みと、主人公&修司の感想です。

ベルベット

 イメージ通りで手堅いけど、エッチは本能的に大好きになっちゃうというプレイは良いですね!ツンデレでもなく、無口でもなく、我が道を進む性格は好感度高い。多少、メンヘラの毛がありましたが、許容範囲内です。元人間で自分の運命を勝手に変えられたら、その不運に酔うくらいあると思いますし。

 しかし、個別ルート以外では存在感薄すぎて、メインヒロインなのかな?と思っちゃうくらいに出番が少ないキャラでした。

 しかしあの真っ黒い服は、何か意味があって着てるのかと思ってたけど、特に意味はなさそうですね。後半、キャラクターが180度変わるようなうさぎ服を着てて可愛かったです。

雛森佳奈

 最初見たとき「ことりんの生まれ変わり?」と思ってたけど、全然違いました。ノリが良くて元気で、エッチにも興味津々な所が可愛かった。加賀見家に居候ということで、葵や伊予のきつい下ネタギャグをキャッチして返す姿は、頼もしい。もとい、美味しいキャラだなぁと。

 家を訪れたとき、主人公の前での自分と、普段の自分とは意識して分けようとして、良いところを見せようとする姿勢がまた可愛かったり。自然に付き合いだして、その日にノリでエッチしちゃう佳奈ちゃん割と好きでした。

葛城葉子

 彼女の正体を知っているか知らないかで、随分印象の変わるキャラでしたねー。狐少女可愛すぎるよ。他シナリオだと中途半端に主人公を危ない目に合わせる危険な人という認識だったけど、本当にやりたかったことが分かると、良い人なんだな~と。

 伊予と昔の姿でゲームしながらけんかしているシーンが可愛すぎてつぼでした。あとEDのトレジャーハンター姿に笑いました。

久住美里

 ちょーっと苦手系キャラなので、あまり印象が無いです;とりあえずショタに手を出そうとして我慢してた事を、熱を持って伝えられてもドン引きです!近所のお姉さんより、義母とかのほうがまだ良かった気がします。

るりとるか

 「あけいろ」の癒し系神様でしたね。この二人の掛け合いが単調なんだけど、面白くてフフフッてなってました。怖い異界でもこの二人が居るだけで心強かったですし。エッチシーンも二人一緒にって喧嘩する姿が可愛かったなぁ。

 沢山美味しいものを食べさせてあげたいね。夜眠くなるのは、埋められた記憶のせいなのかなー意味深だなって思ってたけど何にもなさそう?

 個別ルートではるりとるかのEDが一番好きです。

主人公(佐伯社)

 無個性の代表的な主人公でしたね。見た目も派手なのか地味なのか分からない見た目で、印象に残りにくいなぁと思ったのが第一印象でした。前の主人公と同じく本人は何も出来ないと思いきや、トゥルーエンドでは、めちゃめちゃ活躍してましたね!

 しかし、友人がイケメンのせいか一緒に居るCGではどっちが主人公かわからなくなります。本当ふつーの学生でした。笑

修司

 寒いギャグやノリを連発している印象しかありません。主人公が鬼化しても仲良くしてくれる良い奴ですが、肝心な幽霊関係ではいつも居ないので、もったいない肝。

 るりとるかには会えたんだし、悪意の無い幽霊なら平気になりそうですけどねー。しかし、階段から落ちたときは「死んだ!?」と焦りました。無事でよかった。

旧校舎の幽霊ズの皆さん

 花子さんが良い味だしてましたね。苛めっ子三人集は途中で心を入れ替えることも無く、不利な場面でもクズっぷりを発揮していて清々しかったです。悪役はこうでなくちゃね。中途半端な良心は要らないんですよ。

 望は可哀想だったけど、あの三人との洗脳生活はリアリティがあってゾクゾクしました。居るよね、こういう子達。あと少しで卒業なのにって何度も言っていて、本当にそうだけど、それが気の緩み(自殺の原因)になったかもしれないなぁと思いました。

 しかし、望には同情するけどあんまり好きにはなれず、だったので、今回幽霊ズで好きだったのは花子さんくらいかな。元々そんなに出てきてないけども。

 しかし、あの二人で一人の臓物系のグロは本当勘弁して欲しかった!臓物系は本当苦手です。割と頻繁に出てくるので厳しかったー!メッセージウィンドウを濃くして対処してました。笑

話とか

 話は非常にコンパクトにまとまっていた印象。特に個別ルートでは全然違う話になるのは、前作の悪い点(通称ことりんフィーバー)の改善されていて良かったです。お気に入りはるりとるかルートと葉子ルートです。

 今回TURE ENDで、きちんと事件を解決する形になるんだけど、TUREなのに誰ともくっつかないENDなのは最後、後味が悪いなーと思いました。望をデートに誘わないといけないし、誰かとくっついてたら呪い殺されちゃうから、誰とも付き合わないというのは分かるけど、身を捧げ過ぎな気もします。そこまでそんなに望と良い感じでもないのに。

気になった点

 気になった点は、エッチシーンが前作に比べてボリュームダウンしたこと。塗りが綺麗で美しいのに、エッチ度はいまいち。あとやっぱり、一部CGの顔のでかさが気になりました。他は気にならないのに…。

 それと発売前に事件は一つではないと書いてましたが、実質一つなのも。(他は本当おまけほど)もっと事件を解決していく日常系を期待していたのでその点は個人的に残念でした。

 あと、幽霊の「あうあうー」などの強制ボイスを毎回聞かされるのはテンポが悪くなって気になりました。あうあうしている間に主人公たちもなにか会話してたり、もしくはskip出来る機能が欲しかったです。

まとめ

 前作と同等の物を求めようとするとコメディが少ない、エッチシーンがいまいち等色々不満は出てきますが、単体で見ると非常にコンパクトでまとまった面白いゲームでした。

 このシリーズ好きなので続編が出るなら加賀見家の日常(事件を解決する話を何個か)がみたいですねー。しかし、社会人になってからの真くんはほとんど活躍して内容なので難しいのかな?

 そういえば時系列は、どのED後なんだろう?

 以上感想でした!

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ABOUTこの記事をかいた人

エロゲ・ロリ・ケモノが大好き!特に90年代のエロゲをこよなく愛しています。趣味で絵を描いたり文章書いたり色々してます。最近はゲーム作りに挑戦中。

-2014年7月よりエロゲ感想メインブログ「AliColle Blog*」を運営。2015年12月より同人サークル「ありす♥これっと」の活動を開始。